分の愛部屋を通じて繋がる「キオク的ルーム」トレンドの最先端を行くインタビュイーのこだわりの部屋を覗き見させてもらい、部屋についてやライフスタイルへのこだわりなどを紹介していくコンテンツ。そのバトンはまたおしゃれなインタビュイーへと繋がっていきます。

GUEST

ウエノリン
グラフィックデザイナー、アートディレクター

1994年生まれ・多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。グラフィックデザイナー、アートディレクター。コレクター気質。

また、今回は【サイト限定】での公開になります(YouTubeの投稿はありません)

こちらの玄関には変わったデザインの花瓶やMid-Century MODERNのくるみ割り機などの雑貨、キャンドルやアクセサリーが置かれています。ここはアンティークショップのような空間をイメージしたらしく、ふんわりと照らす暖色の剥き出し照明もなんだか雰囲気がありますね。。。

お2人ともキャンドルが好きで部屋にはかなりの数を置いているそう。こちらには石と珊瑚のようなキャンドルが3つ並べられていました。こちらの石のキャンドルは大阪にあるEssential Storeというヴィンテージショップで購入したもの。なんでも年に数回だけの営業なんだとか!

ディフューザーは各部屋ごとに使い分けているというこだわりがあり、玄関ではZARA HOMEの香りを使用。ここでは黒の花瓶とマッチするように中央に置かれています。こちらの黒い花瓶は大阪にあるraw light spaceで購入。独自の世界観を放つアンティークインテリアショップで、ハルさんが大阪にいた頃、週末によく遊びに行っていたらしい。

廊下スペースにはグラフィックデザイナー・永井一正氏のポスターやスケートボードの他に、パブミラーやバイクのタイヤがそれぞれ配置されています。全体的にロンドンの街角のような雰囲気を目指しているらしく、照明がすごく印象的。照明は大阪や東京に店舗を構えるSHARK ATTACK(大阪店)で購入したものだそう。ミラーはWANT ANTIQUE EAST STOREのもので、文字やイラストが施されていることで知られている昔の鏡です。

こちらはリビングルーム。棚などのインテリアは新しくも懐かしい印象を受けるポップなカラーで揃えられ、おもちゃのような可愛らしい見た目に釘付け......!こんな空間で2人はいつも過ごしているのか。。。

テレビ台はIKEAの棚を2つ横付けで配置!こちらには花瓶やお香、可愛いゾウのキャンドルなどが置かれていました。自作のグレーの棚に丁寧に雑貨たちが並べられているのも愛くるしいな〜

テレビ台の隣には今まで集めてきたたくさんの雑貨が丁寧にショーケースに並べられています!iittalaのヴィンテージ食器や、大事な思い出のメッセージ品もこちらに置かれていました。

また壁際にあるソファーはHAYのもので、上に乗っているクッションはソファーに合わせデンマークのブランドをチョイスしたらしい。低いフレームで壁色にあったシンプルなカラーのソファーはこの部屋にすごく馴染んでいる。大人2人が座っても十分に余るほどの広さを持ち、とっても開放的で居心地がいい!

本棚には2人が購入してきた本や雑誌が山のように......!この本棚は以前、リンさんがシェアハウスをしていたときのルームメイトが作ってくれたDIYの棚らしい。ここは古書店っぽく横に重ねて置いているのもこだわりの一つなんだとか!本棚の7割がデザイン書で、お互いが大学時代にそれぞれ買ったものもあるので、被っているデザイン書もあるそう。その他には海外で購入した絵本や海外の古本屋で買った古書もありました。本はジャケット買いも多く、内容はもちろん、装丁が面白いものをよく集めているらしい!最先端のものを知るためにGINZA、POPEYEなどのファッション誌もあるが、それは寝室にある本棚に置くことでリビングの本棚の世界観を守っているそう。

こちらはハルさんがピックアップしてくれたGUCCIの本。日本で1000冊しか販売されておらず、このようなビニールの素材を使ったブックカバーは当時だと新しいもので、現在は希少価値の高い本なんだとか。その他にも「永い夜」という海外の絵本がおすすめ!よく海外に行くことが多いハルさん。海外を訪れた際は本屋や古着屋には必ず行くと話していました。ちなみにリンさんは「童夢」「AKIRA」「浦安鉄筋家族」が好きらしいです!!!!!!

実際、本棚は飾り棚みたいなもので本棚の上の物に魅力が詰まっていると話していたお二人。上には観葉植物やドライフラワー、そしてデザイン性のある可愛い花瓶たちが並びます。ヴィンテージショップで購入した花瓶たちはどれも形がユニークで色も抜群に可愛い......!お気に入りは真ん中の白の花瓶。TOKYO DANCE.という古道具屋のポップアップにて購入したもの。数字のナンバリングがされている花瓶でフォルムも洗練されていて美しいです。。。普段から花瓶を集めるのが大好きな2人の部屋には、本当に花瓶がたくさん......!ちなみにお花は生花とドライフラワーのどちらも置くようにしているみたい。風水的に良いとされているそうで、どちらか一方だけでは運気が下がるらしいです。。。

こちらは食器棚!ハルさんは食器を集めるのが大好きで、ここにはフィンランドで買ったヴィンテージの食器からブランドのものまで様々な食器が並びます。食器と同じくらいグラスを集めるのも好きだそうで、グラスはHAYアンティーク北欧のものがありました。カトラリーは立てて収納したいというこだわりがあるそうで、IKEAのグレーの鉢に、サイズを揃えて入れていました!こちらの食器は飾りとしてではなく、毎日の食事で使っているものらしい。

普段の食事はお味噌汁と玄米、主食にお肉か魚料理を作り、バランスの良い食事と健康的なご飯を意識して自炊をしているそう。そして間食には身体を気遣って海外のオーガニックグルテンフリーのお菓子を食べています。サプリや食品を販売してるiHerbのお菓子は、日本のオーガニックグルテンフリーの食品とは異なり、味も素朴にならず、カロリーも低くて満腹感も得られるそう。実際にいただいてみたのですが味もしっかり付いているし、1つだけでもかなりの満足感......!ハルさんのおすすめはオーガニック蜂蜜

続いてレコードと音楽について!こちらのレコードプレーヤーはACME Furnitureで見つけたもので、ノスタルジックでおもちゃっぽい見た目に惹かれて購入したもの。当時はブルーとグレーの限定カラーで2~3万で販売していたレコードプレーヤーなのですが、今ではプレミア価格がついてしまっているらしい......!

こちらはリンさんのお気に入りのレコードたち!リンさんが好きな音楽はアンビエント系やオルタナティブ系、それとゆっくりで落ち着いてる曲が好きだそう。そんなリンさんがピックアップするレコードはこちら!左から順に、Men I TrustFika、Puma Blueのレコードとなっております。Men I Trustはオルタナティブ系の音楽を発信するアーティストで、こちらのレコードはなんとバイナルが透明らしい!Fikaはロンドンで人気急上昇中のR&Bデュオのアーティスト。アルバムはレコード版でしか出ていないみたい!Puma Blueはロンドンで活躍するシンガーソングライターで、こちらのアルバムは少しダークな曲が多く、リンさんによると深夜の川沿いみたいなイメージらしい。レコードはバイナルの色や模様が開けてみないと分からないというのが楽しみの一つでもある。レコード屋さんの店頭に行くと新しいアーティストが置いてあることが多いので、新しい音楽を知れるのも楽しいと話していました。

こちらはリビングにあるインテリアデザイナー・倉俣史朗氏のスパイラルクロック。別名「風船時計」とも呼ばれています。時計のデザインは倉俣氏が、スパイラルのロゴ部分はグラフィックデザイナー・田中一光氏によって手がけられた時計となっています。最近だと倉俣さんの作品価値がかなり上がっているらしく、こちらは値上げが始まる前に駆け込みで購入したそう。当時は4万弱で購入したそうだが、今は10万以上の値が付いているみたい.....!

こちらは衣装部屋になっており、2人の洋服がハンガーや棚にたくさん積み重なっています。お店のような量の服で圧倒されてしまった。。2人ともファッションにはかなりのこだわりを持っており、リンさんはISSEY MIYAKE、ハルさんはISSEY MIYAKEの他、古着もお気に入り。奥には在宅ワークで仕事をしているハルさんのデスクも置かれていました!

こちらはISSEY MIYAKEから田中一光氏とのコラボレーションによって発売されたスプリングコート。リンさんの尊敬するグラフィックデザイナーと好きなブランドから発売された服だったためとても気に入っているとのこと!こちらはトートバックと着用しているコートを一緒に購入したらしい!

こちらはハルさんのお洋服!普段、ブランド物はISSEY MIYAKECOSがほとんどだという。ISSEY MIYAKEの服は毎月新作をチェックして路面店の担当の方に販売前に取り置きをしてもらうのだそう!そしてハルさんの服はブランドもの以外は全て古着らしい!デットストックという言葉に弱く、思わず集めてしまうのだとか。特にCAMBERRUSSELL ATHLETICDISCUS ATHLETICのパーカーやトレーナーがお気に入り。

こちらはリンさんが持っているメガネやサングラス。10点ほど持っている中でも1番使うものがOLIVER PEOPLESのメガネ。このメガネはクラシックさが魅力的です。その他にもはね上げのものや風防が付いているメガネ、アールがついていて可愛いフォルムのものなど、様々なメガネやサングラスが数多く置かれていました。また、リンさんは香水が好きで、L'EAU D'ISSEYGUCCI BLOOMDiorKENZOなど、沢山の香水を持っていました。匂いでも買うことが多いようですが、ラベルで買うことも多々あるそうで、集めている香水もレトロアンティークなものが多い気がします。香水をつける前には必ず"デオドラントスティック"と呼ばれる海外の制汗剤を体に塗っているらしい!なんでも香りのベース作りとしてこのスティックを塗っているのだとか。

こちらはリンさんが普段乗っているピストバイク。1から自分でカスタムして作り上げたピストバイクはかなりのこだわりや思い出が詰まっているみたい!ライトはシンプルにしたかったため、サドルの裏レールに結束バンドで装着。横や後ろからも見え方が良くなるように長い時間をかけて工夫した部分らしい。。。ハンドルはSCOTT×NITTOという自転車メーカーのもので、元々エアロフォームで漕ぐものだったハンドル。こちらは日本語版だとほぼ詳細や記事がなく、国内では10数本しか出回っていない凄くレアなハンドルなんだって......!バイクのハンドル周りをどうしてもシンプルにしたかったリンさんは2本引きレバーという、1つで前輪も後輪も止めることのできるレバーを購入!ここまで自転車のブレーキをミニマルにできるなんてすごすぎません!?

普段のお仕事・どんな働き方をしていますか?

ーリンさん

今はホテルのインハウスデザイナーをしています。DTPやSNSのグラフィック、B2BやB2C、あとは企画を考えたりもしますね。デザインにまつわることは大体なんでもやるという感じです。

ホテルはコロナの影響をMAXで受けてしまいましたが、メッセージ性の強いグラフィックポスターや危機感を生かした面白さをグラフィックにすることで、普段じゃできないものや今だからこそできる企画・デザインを行ってきました。仕事も減ることはなく、むしろ増えて。3ヶ月で企画、立案をしたりなどめちゃくちゃ忙しかったですね。。。悲観的にならず、この時期だから出来ることをやろうと前向きに考えることでいい方向に進んでいると思います。

ーハルさん

今は広告代理店でアートディレクターをしていて、広告における企画・アウトプットをつくる仕事をしています。そもそも会社のデスクは無くなる予定だったのですが、コロナ禍によりそれが早まって今は完全に在宅で仕事をしています。時代が新しくなっているなと日々感じています。

リンさん・ハルさんのライフスタイルのなかでのこだわり・譲れないものは?

ーリンさん

毎日のルーティーンとして香水は必ずつけています。1日の気分・モチベーションを上げるために、家にいる時にでもつけていますね。僕が香水をつけるときは1つのものでは完成しなくて、香りの異なる香水をどんどん重ねて完成するという感じです。あとはピストバイクですかね。コロナ自粛になってからピストバイクというものにハマって、もう1年くらい経つのかな?ピストバイクって「シンプル」で「単純」かつ「奥が深い」乗り物で。自分でどんどん造形美を追求してカスタムしていくことで、改めて''一生完成しない乗り物''だということを実感しますね。でも終わりが見えないことが一番の楽しさの秘訣なのかなとも思ったり。なので毎日パーツをひたすら探しますし、パーツが揃ったらこう組み立てて、とか考えている時間もすごく楽しいです!本当にシンプルだけど奥が深い。自分にもかなり影響を与えてくれますね。

ーハルさん

ルーティーンといえば、雑誌を定期購読しています。ペーパーのものだけでなく、Web雑誌も読みますね。仕事柄、世の中の現状を把握して、最先端のものをいち早く知るというのはすごく大事なことだと思っているので、この毎月のルーティーンは欠かしていません。お気に入りの雑誌はGINZA、FUDGE、POPEYEかな〜。GINZAはほんとにハズレがない!雑誌というとパラパラーって流し読みしちゃう人がほとんどだと思うんですけど、私はページの隅から隅まで読むのが好きです。キャプションのひとつひとつに編集者の思いが詰まっているのがすごく伝わるのと、言葉のチョイスがキャッチーでユニークなんですよね。すごく勉強になります。なので月1で買って、大体3日間ぐらい掛けてじっくり読んでいます!

将来の理想のライフスタイルは?

ーリンさん・ハルさん

これは誰もが思うことかもしれないけど「好きな物に囲まれて好きなことして生きていきたい」ですね。身の回りの手に届くものを自分でデザインして、それに囲まれた空間で過ごす。将来これができたらもう何もいらない(笑)

あとは将来的にブルックリンに家を持ちたいです。ブルックリンの街ってすごく魅力的で、ニューヨークへ旅行に行ったら必ずブルックリンの同じ地域に滞在しているんです。いつも行く街は、住宅街で地元の人しかいなくて、それでもってすごく静かで。そこに住んでる人達の性に合って生きている感じも好きなんです。なので東京とブルックリンに1つずつ家を持ってその2つを行き来できる生活がしたいです。

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料金:

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GUEST

達彦
大学生

1994年生まれ・多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。グラフィックデザイナー、アートディレクター。コレクター気質。

GUEST

達彦
大学生

1994年生まれ・多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。グラフィックデザイナー、アートディレクター。コレクター気質。

ウエノリン
さんについて
エリア
東京都
ルームタイプ
2LDK
職業
グラフィックデザイナー、アートディレクター
趣味
自転車、散歩、インテリア、雑貨探し
好きなブランド
iittala、HAY、issey miyake
好きなアーティスト・音楽
SASAC
リスペクト
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